新聞の「Q&A教えてドクター」に院長の記事が掲載されました。

今回は「帯状疱疹後神経痛」に関するお悩みにお答えしました。

Q.1年ほど前に帯状疱疹かでき、その後、痛みが続き、「帯状疱疹後神経痛」と診断されました。鎮痛薬をのんでいますが、この痛みは完治できないのでしょうか。

A.「帯状疱疹後神経痛」とは、帯状疱疹を発症後神経の修復がうまくいかず、一ヶ月以上痛みが残っている場合を言います。痛みの感じ方はそれぞれ違いますが、痛みが慢性化し痛み自体が病気になります。治療法は、神経内科やペインクリニックで痛みの緩和を中心とした治療を行います。ペインクリニックは痛み専門であり、薬物療法・神経ブロックなど個人の痛みに合わせて治療を行います。薬物療法は内服薬として消炎鎮痛剤、精神神経薬を用います。神経ブロックは痛みの部分や患部周辺に局所麻酔薬を投与し、血行促進、疼痛緩和を図る注射を用いた治療です。神経ブロックには症状に応じ種類がありますが、どのブロックにおいても知覚神経と運動神経、交感神経に用いて、血行促進、疼痛の緩和を目的にしています。体質、症状に合わせて適切な治療を行うと血液の流れがよくなり、栄養や酸素が末端まで届くことで免疫の向上や神経の修復につながり、結果として痛みの軽減、完治につながっていきます。

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