こんばんは🌙😃リハビリ科のサメタです。
今日は9月9日で救急の日です。
そこで、肉離れや捻挫などをした際に行う応急処置を紹介します。
RICE処置といいまして、
1.Rest(安静)
損傷部位の腫脹(はれ)や血管・神経の損傷を防ぐことが目的です。副子やテーピングにて、損傷部位を固定します。
.Ice(冷却)
怪我をした場所の細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
ビニール袋やアイスバッグに氷を入れて、患部を冷却します。
15~20分冷却したら(患部の感覚が無くなったら)はずし、また痛みが出てきたら冷やします。
これを繰り返します。
Compression(圧迫)
患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。スポンジやテーピングパッドを腫脹が予想される部位にあて、テーピングや弾性包帯で軽く圧迫気味に固定します。
Elevation(挙上)
腫脹を防ぐことと腫脹の軽減を図ることが目的です。
損傷部位を心臓より高く挙げるようにします。
(日本整形外科学科より参照)
怪我をしたら、まずはこの対応をしてください。
そのまま病院へ向かいましょう。
治り方や、損傷部分を悪化させないためにも、ぜひ覚えてみてください。
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